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寳祐山
              大法寺 年間行事

 

 

■3月春分の日

春季彼岸会法要(しゅんきひがんえほうよう)

 

春分の日を中日として前後3日間、計7日間を春の彼岸といいます。

彼岸は仏道修行に最もふさわしい時節で、悪を止め、
善事を実行する期間と言われます。

ご先祖様の報恩供養の法要を行います。

 

 

■7月16日

盂蘭盆施餓鬼会法要(うらぼんせがきえほうよう)

 

お盆には各家のご先祖様が一年に一度、お家に還って来られます。

お盆の期間中は毎日お供物をお供えします。

施餓鬼会とは、無縁仏となり成仏できずに俗世をさまよう餓鬼にも
お供え物をして供養をする法要です。

有縁無縁の区別無く、全ての霊を供養するという事は、隔たりのない、
平らかな心を養う事です。

私達の行いによる欲や貪りを反省し、永久の命の繋がりを思索し
仏様との繋がりを思い行う法要です。

 

 

■9月秋分の日

秋季彼岸会法要(しゅうきひがんえほうよう)

 

秋分の日を中日として前後3日間、計7日間を秋の彼岸といいます。

彼岸とは煩悩生死の苦海を越えて悟りの岸に達することをいいます。

迷いの娑婆世界(此岸)から悟りの世界(彼岸)へ至るという教えに
基づいています。

夏が終わり冬を迎える秋、ご先祖様に感謝をし自らを修養しましょう。

 

 

■11月11日

御会式法要(おえしきほうよう)

 

日蓮聖人のご命日を偲び報恩感謝の法要を行います。

1274年(文永11年)10月13日、武蔵国池上(現在の池上本門寺)にて
61歳のご生涯を終えられました。

当山では、小松原法難ゆかりの祖師像の為、代々11月11日に
御会式を営んでおります。